ヤマハ発動機、モスクワに駐在事務所を開設

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は5日、ロシアに初めて駐在事務所を開設する、と発表した。現地市場調査などの活動を行い、2輪車などの製品を、ロシアで本格販売する体制を準備する。

駐在事務所はモスクワ市に開設、6日から業務を開始する。2輪車のほか、船外機、発電機、スノーモビルといった製品の市場調査などを行い、将来的な販売会社設立の可能性を探るのが目的。

自動車業界では、トヨタや日産がロシアに販売会社を設立。中国に続く巨大市場として、注目を集めつつある。2輪車メーカーでは、ホンダがロシアに駐在所を置いており、ヤマハもこれに追随し、将来の需要拡大に備える。

《編集部》

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