リストラ効果でも7割が赤字---バス事業

自動車 ビジネス 企業動向

国土交通省の調査によると、全国のバス事業者(乗合259社、公営企業も含む)の収支は改善傾向にある。収入は前年度比で3.3%減ったものの、人件費の圧縮や経費削減などが奏功して支出が4.3%減ったため。

黒字事業者は前年度より8社増えて68社になった。もっとも、輸送人員は2.7%減と、引き続き減少傾向にある。全体の7割が赤字という状況に変わりはなく、ワンコインバスは深夜バスなど一部で好評の新サービスはあるものの、バス会社を取り巻く状況は依然として厳しいようだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る