ブリヂストン火災で得をしたグッドイヤー?

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ブリヂストン火災で得をしたグッドイヤー?
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栃木県のブリヂストンの工場火災はアメリカの業界ニュースでも大きく取り上げられた。新日本製鐵での爆発事故とも絡み、日本のメーカーが材料不足に陥るのでは、という懸念がほとんどだが、「ブリヂストン火災でグッドイヤーが救われる」というニュースもあった。

1日に20万本のタイヤ生産能力がある工場の火災が日本のメーカーに与えるインパクトについては様々な意見があるが、財政危機に陥っているグッドイヤーにとってはグッドニュースなのでは、という意見があるのも確かだ。

グッドイヤーには必要にして充分な在庫があるためだ。一時的にせよ日本のメーカーがタイヤ不足からグッドイヤーを導入すれば、在庫もはけるし現金収入にもつながる、という見方だが、果たして本当にそうなるのか?

《Sachiko Hijikata, US editor》

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