【フランクフルトショー2003速報】運転席からカーナビ、助手席からビデオ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【フランクフルトショー2003速報】運転席からカーナビ、助手席からビデオ
【フランクフルトショー2003速報】運転席からカーナビ、助手席からビデオ 全 4 枚 拡大写真

カーナビメーカーのアルパインは、1つの画面で、運転席からはカーナビ、助手席からはビデオを同時に見ることができる、新しい液晶ディスプレーを開発した。開催中のフランクフルト・モーターショーにおいて、ジャガー『R-D6』コンセプトに搭載して公開された。

同製品は、シャッター・ディスプレー(Shutter Display)と名付けられており、運転者の邪魔をしないようにしながら、助手席でビデオを楽しむ、という難題を解決するために開発された。

1つの画面で、見る方向によって異なる画面が表示される仕組みで、助手席でDVDなどのビデオを見ている際には、運転手からは黒い画面しか見えない。助手席からビデオを見ながら運転手がカーナビを使用することも可能。

技術的には、カーナビやビデオの他に、ゲームやテキストメッセージを表示させることも可能という。同社によると、商品として発売できるのは12〜18カ月先になるとみられている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る