太いフロントピラーはドライバーの視界をさえぎる

エコカー 燃費
太いフロントピラーはドライバーの視界をさえぎる
太いフロントピラーはドライバーの視界をさえぎる 全 3 枚 拡大写真

安全性を強化するために採用された太いフロントピラーは、ドライバーの視界をさえぎるために、かえって事故を起こしやすい、とするレポートが、イギリスの自動車雑誌『What Car?』によってまとめられた。

同誌は、イギリスで7125−1万7275ポンド(134万−325万円)で販売されている50車種について、運転席から見た視界の調査を実施した。もっとも良いと評価されたのが、アウディ『A4』で、以下、フォード『モンデオ』、フォルクスワーゲン『ポロ』、ボクソール『アストラ』、ローバー『25』などが続く。

一方、最低にランクされたのが、ボクソールの『メリヴァ』で、以下、ホンダ『ジャズ』、マツダ『MX-5』、トヨタ『ヤリス』、フォルクスワーゲン『トゥーラン』など。

低い評価がついた車種の多くは、スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)。大きなフロントガラスを支えるために、両サイドのフロントピラーが太く、これがドライバーの視界をさえぎる死角をつくっている、と同誌は指摘している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る