【フランクフルトショー2003速報】その異様さ---プジョー『4002』

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトショー2003速報】その異様さ---プジョー『4002』
【フランクフルトショー2003速報】その異様さ---プジョー『4002』 全 3 枚 拡大写真

プジョーブースでは、第2回プジョーデザインーコンテストの受賞者、32才のドイツ人グラフィックデザイナー、ステファン・シュルツェ氏によるスポーツカーのデザインコンセプト、『4002』が展示されていた。

その異様なデザインは、遠目に見ても思わず立ち止まり、凝視してしまうほど。ライオンをモチーフにしたとのことだが、第一印象は「昆虫」。甲殻を連想させる形といい、ヌメッとした質感といい、カブトムシなどのたぐいを連想する向きも多いはず。

いわゆるスマートなクルマではないが、好き嫌いは別にして、自動車デザインの次世代へのブレークスルーには、このような飛びぬけた存在が必要なのだろう。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る