すぐに役立つか? ホンダのフローティングカーシステム

自動車 テクノロジー ITS
すぐに役立つか? ホンダのフローティングカーシステム
すぐに役立つか? ホンダのフローティングカーシステム 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、インターナビ・プレミアムクラブで、世界で初めての技術フローティングカーシステムの機能を追加したが、本当に役立つのか疑問視する声がある。

フローティングカーシステムは、まずインターナビ・プレミアムクラブのメンバーの乗るホンダ車に取り付けた車内センサーで、走行速度などの情報を情報管理センターに送信、そしてこの情報から交通流などの交通渋滞情報を生成し、VICS情報を提供していない道路を走行した際に、会員に提供する。

しかし、これが機能するためには、VICS情報を提供していないその同じ道路を、リアルタイムに近い時間帯に、最新のインターナビ・プレミアムクラブに対応したカーナビを装着した会員他車が走行する必要がある。ホンダの国内保有シェアを見ても、この条件を満たして渋滞情報が的確に得られるかは、現時点で疑問だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る