【誕生! 石原国交相】小泉マジック、再び?

自動車 社会 社会

小泉首相は、22日の内閣改造で再び異例の人事を断行した。国土交通大臣に、行革担当相だった石原伸晃氏(46)を起用したのだ。

石原氏は小泉首相から「サンドバッグになったつもりで」と行革担当相に指名され、道路公団改革などを担当してきた。最近は道路族議員の巻き返しで存在感が薄れていたが、それでも永田町のなかでは道路公団改革に最も詳しい人物の1人。

石原氏はさっそく、就任会見で藤井治芳JH総裁の進退問題に触れ「これまでは、意見をお伺いする立場だったが、今度は任命権者だ」、「さっそく大臣室に(藤井氏を)呼んで、財務諸表問題などを聞きたい」などと意欲を見せた。

かつて藤井氏を「財務諸表の粉飾は経済犯罪」とこき下ろしたこともある石原氏の大臣就任で、藤井総裁の更迭は必至の情勢になった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る