国際オートバイ連盟、鈴鹿での日本GPを日程から除外

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国際オートバイ連盟(FIM)は、来年、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催される予定だった、世界選手権シリーズ開幕戦「モトグランプリ(GP)ジャパン」を、シリーズ日程から除外する、と発表した。安全性向上を目的とした改修工事を行うため。

鈴鹿サーキットでは、来年4月4日に同シリーズ開幕戦を行う予定だった。しかし、今年4月6日の開幕戦で、加藤大治郎選手が転倒して死亡。トップライダーの事故で、同サーキットの安全性が問われていた。FIMでは、鈴鹿での開幕戦を2005年に復活させる方向で、サーキット側と話し合いを続けていく。

来年のシリーズでは、栃木県のツインリンクもてぎで9月19日に決勝が行われる予定のパシフィックGPが、名称を日本GPに変更されるという。

《編集部》

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