国際オートバイ連盟、鈴鹿での日本GPを日程から除外

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

国際オートバイ連盟(FIM)は、来年、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催される予定だった、世界選手権シリーズ開幕戦「モトグランプリ(GP)ジャパン」を、シリーズ日程から除外する、と発表した。安全性向上を目的とした改修工事を行うため。

鈴鹿サーキットでは、来年4月4日に同シリーズ開幕戦を行う予定だった。しかし、今年4月6日の開幕戦で、加藤大治郎選手が転倒して死亡。トップライダーの事故で、同サーキットの安全性が問われていた。FIMでは、鈴鹿での開幕戦を2005年に復活させる方向で、サーキット側と話し合いを続けていく。

来年のシリーズでは、栃木県のツインリンクもてぎで9月19日に決勝が行われる予定のパシフィックGPが、名称を日本GPに変更されるという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る