ブルティ、混戦のシーズンに感謝

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ブルティ、混戦のシーズンに感謝
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シーズン開幕前、フェリペ・マッサの加入により、フェラーリ・テストドライバーの座を追われたルチアーノ・ブルティ。しかし予想外の接近戦となった今シーズン、フェラーリはかつてない大規模テストを行うために、今月始め急遽ブルティを召集した。

「今みたいなシーズンの大事な時期にフェラーリが僕を必要としてくれて本当に嬉しいよ。一日だけの参加だったけど、タイヤ開発プログラムには大いに貢献できたと思う。これは昨年の僕のメインな作業だったからね。1月末以来のテストだったけど、7ヶ月の間に腕が鈍ってなくてよかった。10ラップもしたころにはすっかりなじんで、102ラップといいパフォーマンスを発揮できたよ」とブルティ。

マッサの来季ザウバー復帰が濃厚となっているため、ブルティがフェラーリのテストドライバーに復職する可能性もあるが、FIAがテスト量を大幅に制限することを検討しているため、テストドライバーの存在自体がなくなることもありうる。ドライバー受難の時代だ……。

《編集部》

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