【東京ショー2003】お祭りだ!!---パエリアも、戦隊ヒーローも

自動車 ニューモデル モーターショー

日本自動車工業会(自工会)が初めて主催する乗用車ショーとなる第37回東京モーターショーのキーワードは、「来場者参加型」と「双方向コミュニケーション」。幅広い層の動員を図ろうと、自工会はさまざまな仕掛けを用意したが、新設の「フェスティバルパーク」は人気のコーナーとなるのが必至だ。

同パークは、会場のほほ中央にあるイベントホールの西隣りの「西休憩ゾーン」に設置される。大型スクリーンを配した特設ステージを設置、女性や子供向けに安全啓蒙を含む多様なイベントが行われる。パークの広さは、トヨタ自動車グループの展示スペースに匹敵するという力の入れようだ。

女性客の人気を集めそうなのが、「フェスタ・デ・マリスコス」。スペインダンスなど30分のショーを平日3回行う。同時にライブクッキングショーを行い、ダンスが終わった時には大鍋にパエリアができあがっているという趣向。土日祭日には子供向けの「トラフィック戦隊アンゼンジャー」ショーを1日3回行う。お楽しみはクルマだけじゃないよ、というのが今年の東京ショーとなりそうだ。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る