「渋滞何とかして」「自動車税高すぎる」…JAFアンケート

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日本自動車連盟(JAF)は29日、「道路整備や自動車税制のあり方に関するユーザーアンケート」結果を公表した。回答者8399人のうち、一般道路については60%、高速道路は37%の回答者が「現状に不満」と回答。とくに渋滞に対する不満が目立った。

また、本則より高い暫定税率を適用している自動車税制や、それによる「道路特定財源制度」については、「暫定税率を本則に戻し、特定財源を維持しつつ一般財源を投入して道路整備を継続すべき」と答えた人が全体の37%、「道路特定財源を廃止し、すべて一般財源で整備すべき」とした人が34%いた。「現行の暫定税率を容認する」と答えた人は、わずか14%に過ぎなかった。

自動車税制については「簡素化すべき」、「欧米並みの負担へ軽減すべき」と答えた人がそれぞれ回答者の7割を占めた。

《編集部》

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