水陸両用車『アクアダ』が、新エンジンを搭載

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水陸両用車『アクアダ』が、新エンジンを搭載
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イギリスのギブズ・テクノロジーズ社が開発した水陸両用車『アクアダ・スポーツ・アンフィビアン』が、パワートレイン社の24バルブ2.5リットル・エンジン『KV6』を搭載すると発表した。

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この水陸両用車は、陸上を時速160kmで走行、水に入ると10秒で車輪を格納し、水上をジェット噴射で時速48kmで航行する。9月に、ロンドンのテムズ川で披露されたが、エンジンが正式にアナウンスされるのは初めて。

パワートレイン社は、MGローバーの親会社フェニックスの傘下にあり、同社のエンジンはMGなどでも採用されているもの。また、『アクアダ』は年内にも発売される予定だが、価格は1台15万ポンド(2760万円)程度になる模様。

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