山梨県警が「初日の出暴走対策室」を設置

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山梨県警は14日、関東圏の暴走族が年末年始に富士山麓を目指して暴走する、いわゆる「初日の出暴走」を防止するため、県警・交通部内に24人体制の初日の出暴走対策室を設置。同日から活動をスタートした。

関東圏や中部圏の暴走族が「富士山から昇る初日の出を見る」ということを目的に、山梨県河口湖町の河口湖畔を一斉に目指す、いわゆる「初日の出暴走」は警察が取り締まりを強化したり、周辺自治体が暴走族追放条例を制定したため、年々減少する傾向にある。

今年の1月1日は、2002年1月1日と比べた場合の改造車出没数は1/3以下まで減少した。しかし、本当に減少したのか、あるいは当日の悪天候の影響が大きかったのかをきちんと見極める必要があり、今回も同様の布陣で警戒することになった。

基本的には例年と同じく「暴走族を山梨県内に立ち入らせない」という作戦を取る見込みで、11月上旬には具体的な体制を決めるとしている。

また、初日の出暴走対策室に配置された24人の捜査員は関東圏や中部圏の各県警と連絡を密にし、暴走族の動向などの情報を交換。初日の出暴走を企画しているという情報があった場合には、それを未然に防ぐための摘発なども行っていくとしている。

《石田真一》

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