【東京ショー2003速報】レスポンスの写真蔵は『EOS Kiss デジタル』でつくりだす

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2003速報】レスポンスの写真蔵は『EOS Kiss デジタル』でつくりだす
【東京ショー2003速報】レスポンスの写真蔵は『EOS Kiss デジタル』でつくりだす 全 4 枚 拡大写真

『レスポンス』では1999年秋、旧名称の『オートアスキー』としてスタートした直後に開催された東京ショーからデジタルカメラをフルに活用している。レスポンスの歴史、それはデジタルカメラの進化の歴史そのものともいえる。

デジタルカメラは一般にも普及し、今でこそ珍しい存在ではなくなった。4年前は撮りたての画像を現場からWebサイトにアップする媒体なんて他には存在せず、ましてや記者とカメラマンが1台ずつデジカメを持ち、取材に走り回るというのは非常に注目を集めた。ただし、デジカメ自体が未知のアイテムだったために試行錯誤の連続。持たないバッテリーや、人工光源下でのカラーバランス崩れなど、予期しない事態にも泣かされた。

レスポンスとして新たなスタートを切った今年のショーでは「最新のデジカメを使いたい」という考えから、キヤノンから『EOS Kiss デジタル』の提供を受けた。実売14万円程度という、デジタル一眼レフとしては最も購入しやすい価格でも話題になった最新鋭機。

デジカメで見たままの色を再現させるというのは意外に難しい作業なのだが、EOS Kiss デジタルは特別な補正を実行することなく、普通にシャッターを押すだけで見事なまでに会場の光景を切り取ってくれる。誰が使っても差が生じにくいという点も秀逸だ。EF-Sレンズ(18-55mm F3.5-5.6)はまるでオモチャのように軽いが、描写性能は非常に高いというのには驚いた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  4. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る