【東京ショー2003速報】メルセデスベンツ『SLRマクラーレン』---走りの哲学

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【東京ショー2003速報】メルセデスベンツ『SLRマクラーレン』---走りの哲学
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最高出力626PS(460kW)、最高速度334km/h、0-100km/h加速3.8秒というスーパースペックを誇るメルセデスベンツ『SLRマクラーレン』。その名が示す通りメルセデスがエンジンを供給するF1コンストラクター、マクラーレンの技術協力によって製作されるプレミアムモデルだ。

F1グランプリにおける最大のライバル、フェラーリは東京モーターショーで新型スーパースポーツ『エンツォ・フェラーリ』を展示しているが、SLRはそのエンツォと真っ向からぶつかる。“速さ”についての両者のフィロソフィの違いを会場で確認するのも面白い。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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