【ホンダF1ストーキング】津川哲夫が「佐藤琢磨の可能性」

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【ホンダF1ストーキング】津川哲夫が「佐藤琢磨の可能性」
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F1ジャーリストの津川哲夫氏が、12日、英国ロンドンで開催された講演会(主催:英国日本人会)において、イギリスのモータースポーツや日本人F1レーサー佐藤琢磨の可能性について語った。同氏は、1976年に渡英し、F1チームのベネトン(現ルノー)などにメカニックとして参加、現在はF1ジャーナリストとして活躍している。

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B・A・R・ホンダのドライバーとして、急遽、鈴鹿グランプリに参加した佐藤琢磨について、「ドライバーの個性にあわせた車体の調整などが、きちんとなされていない状態で運転して6位になったのは、素晴らしいこと」と高く評価した。

そして同氏は、佐藤琢磨が、これまでの日本人ドライバーと異なる点として、英語でコミュニケーションする能力の高さをあげた。現在のF1では、ドライバー、メカニックを含めたチームの総合力がものを言う。そして、その基礎となるのが、英語によるコミュニケーション能力だ。

「佐藤琢磨は、運転している時に感じる微妙なニュアンスを、英語でうまくメカニックに伝えることができる。また、チームのディスカッションも嫌がらずに積極的に参加している。いいチームを作り上げるには、不可欠の才能だ」と、佐藤琢磨のF1レーサーとして成功する可能性の高さを示唆した。

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