【リコール】ダイハツの福祉車両、タイヤバーストの危険も

エコカー 燃費
【リコール】ダイハツの福祉車両、タイヤバーストの危険も
【リコール】ダイハツの福祉車両、タイヤバーストの危険も 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、福祉車両の『ムーヴ・スローパー』のショックアブソーバー(緩衝装置)に不具合があったとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、ムーヴをベースにした車椅子移動車のムーヴ・スローパーで、2003年2月から2003年6月までに生産された764台。

これらの車では、右側のリヤショックアブソーバーを車体に取り付けているブラケットの溶接が不十分なため、走行時の振動や衝撃により、溶接部が剥がれるものがある。このため、周辺部位との干渉音が発生し、最悪の場合、リヤショックアブソーバーがタイヤに干渉し、タイヤを傷つけるおそれがある。

不具合件数は4件で、発見は販売会社からの情報による。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタの小型ミニバン『ルミオン』、安全性を大幅向上…スズキからのOEMモデル
  5. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る