仮眠したから大丈夫? 飲酒運転で警察事務職員が物損事故

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茨城県警は11日、つくば北署で事務を担当する27歳の女性職員が飲酒運転を原因とする物損事故を起こしていたことに絡み、この職員に対して停職1カ月の懲戒処分を命じた。女性は処分決定後に依願退職している。

茨城県警・監察室の調べによると、この女性職員は非番だった10月26日の午後、自宅で焼酎約240mlを飲んだ。その後に2時間半ほど仮眠し、同日の午後5時30分ごろに買い物のためクルマで出発したところ、その直後の午後5時35分に那珂町の町道でガードレールに衝突するという物損事故を起こした。

女性職員は自分で110番通報したが、通報を受けて駆けつけた警察官が行ったアルコール検知で酒気帯び相当量のアルコールを検出。道路交通法違反(酒気帯び運転)での摘発を受けた。

監察室の調べに対し、この女性職員は「飲酒運転という自覚は全く無かった。飲酒から2時間半が経過しており、酒は完全に抜けたと思っていた」などと供述していたという。

飲酒後2〜3時間というのは血中のアルコール濃度が高まるピークであり、頭では酔いが醒めたと思っても、体は酔っている真っ最中となる。当然ながら反射神経や運動神経も著しく低下してしまう。

監察室ではこの女性職員に対して停職1カ月の懲戒処分を実施したが、職員は処分が実施されたのと同じ11日付けで依願退職を行っている。県警では「あってはならない不祥事。全職員に対して飲酒運転の危険性を徹底させたい」とコメントしている。

《石田真一》

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