『文藝春秋』 12月号
税込価格：710円 発行：文藝春秋
道路公団新総裁の条件、石原国交相への公開質問状。「総裁解任は第一歩、改革本番はこれからだ」／道路の妖怪「藤井治芳」のルーツ／大論争「金持ち父さん」ロバート・キヨサキVS「年収三百万円」森永卓郎／天才なぞなるもんじゃない「特別編」養老孟司／五百万で家を建てよう、藤井誠二・鈴木隆之……目次より
日本道路公団の藤井・前総裁に対する内部告発を掲載した文藝春秋が、今度は猪瀬直樹氏による石原国交相への公開質問状を掲載している。いっぽう、つい最近まで週刊の『文春』は藤井氏へのインタビューを連載し、石原国交相を非難するような論調だった。そして猪瀬氏は文藝春秋社より『道路の権力／道路公団民営化の攻防1000日』を上梓する。
