JH新総裁、近藤議員が就任を受諾

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近藤剛参議院議員は14日、日本道路公団総裁への就任を受諾した。特別国会が召集される19日に議員辞職し、翌日以降の閣議で首相以下閣僚の承認を得て正式に就任する予定。

これで、混乱の末に解任された藤井治芳元総裁以後のJH新体制が明確になり、道路公団民営化作業は懸案の1つを乗り越えた。ただ、これから年明けの通常国会へ向け、国幹審会議や関連法案の作成・提出など、公団民営化には多くの懸案が残る。

総合商社(伊藤忠)出身で海外にも人脈を持つという近藤新総裁は今後、道路族やマスコミの注目を一心に浴びながら、公団改革に取り組むことになる。

《編集部》

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