ラルフ、兄との関係について語る
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「僕がウィリアムズ入りしてからかな。(F1について)話をしなくなったのは。自然とそうなったんだ。結局のところ、2人とも同じぐらい勝つことが好きなんだ。でも彼が勝てば僕は嬉しいし、僕が勝てば兄は喜んでくれるよ」とラルフ。
「もちろん、僕だって兄に勝ちたいし、オーバーテイクしてやりたいと思っているよ。だからといって2人の関係に影響が出ることはない。全くね」。とはいえ1997年にラルフが21歳でF1デビューを果たした当時は、よくF1について話をしたという。
「サーキットについてはたくさん語ったよ。ミハエルはいいラインを取ることによってアドバンテージを得る方法などについて僕にヒントを与えてくれたりしたんだ。でも今だってF1以外のことについてはなんだって話すよ。だいたい話題は家族や子供についてかな」
《編集部》