【EVS20】ホンダ、燃料電池独自開発へ

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【EVS20】ホンダ、燃料電池独自開発へ
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燃料電池市販車、『FCX』が好評のホンダ。現在その心臓部となるFC(フュエール・セル、燃料電池)スタックには、この業界の大手であるバラード社製を採用している。だが、次期モデルに向けて、ホンダは独自のFCスタック開発を進めている。

カナダの企業であるバラード社は、ダイムラークライスラーが全体株式の24%、フォードが20%を出資しているため、これら2社との関係が必然的に強い。

バラード社はこれまで、「燃料電池業界のスタンダード」を目指して他の自動車メーカーへの販売強化を図ってきた。だが、トヨタをはじめ数社の独自開発が予想以上のハイペースであるため、技術の一部公開(ライセンス事業)という戦略転換を迫られた。

ホンダの動きが、他自動車メーカーにどの様な影響を与えるのか、注目が集まっている。

《桃田健史》

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