ホンダ、米国での四輪車生産が1000万台突破

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、米国での四輪車生産が1000万台突破
ホンダ、米国での四輪車生産が1000万台突破 全 2 枚 拡大写真

ホンダは26日、米国での四輪車累計生産台数が、25日に1000万台を超えた、と発表した。米国での生産が1000万台を超えたのは日本メーカーでは、ホンダが初めて。

ホンダは1982年11月に、オハイオ州メアリズビル工場で『アコード』の生産を開始し、日本メーカーとして初めて、米国での乗用車生産に乗り出した。その後、同工場に隣接するイーストリバティ工場で、89年12月に『シビック』の生産を開始、さらに2001年11月にはアラバマ工場で『オデッセイ』の生産を開始した。

各工場の累計生産台数は、メアリズビル工場が724万台、イーストリバティ工場が250万台、アラバマ工場が26万台となっている。

アラバマ工場は、来年春に年産15万台の第2ラインを立ち上げる計画になっており、同ラインの稼動で、米国での生産能力は98万台。カナダ工場を会わせた北米生産能力は年間140万台になる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る