【XBOX『PGR2リポート』】Part6 土屋圭市 カキーンと回るV6 VTECは本当にリアル

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【XBOX『PGR2リポート』】Part6 土屋圭市 カキーンと回るV6 VTECは本当にリアル
【XBOX『PGR2リポート』】Part6 土屋圭市 カキーンと回るV6 VTECは本当にリアル 全 3 枚 拡大写真

このテのゲームの仕事は過去に何本もきたけど、オレ的にはなんかしっくりこないだよね。「今度こそは大丈夫ですから」っていわれてもやっぱり……。その繰り返し。っていうのは、クルマの動きが実車と全然違うから。テキトーに「いいね」っていっときゃよかったかもしれないけど、それができない。クルマについては実車だろうとゲームだろうと、ことに走りを左右するものについては、どうしてもストイックに見ちゃうんだよな。

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オレにいわせれば、家庭用のドラゲーのクルマって、みんな30年前のバイアスタイヤを履いてる感じ。ステアリングも、まだラック&ピニオンにはなってない(笑)。切ってから曲がるまでにすごくタイムラグがあるし、フラフラする。そうかと思えばヘアピンを5速で走ったりして、要するに「ありえないよこれは!」っていう。もっとも、ゲームセンターにあるようなヤツは、ハンドルがしっかりしてるし、動きもわりと普通なんでけっこう楽しくやるけどね。本山とかと。

結論をいうと、今度のこれもその意味では同じかな。今回使ったステアリングホイールのコントローラーで乗りこなすのは、実車の感覚でクルマをとらえるオレにとっては、やっぱり違和感あるって感じ。実際のところ、ハンドル切ったときの最初の反応や直進性はいいんだけどね。けど、立ち上がりのクルマの動きはホンモノと違ってくるし……。なんか、酔っぱらい運転みたいになっちゃうし、「なんでこのオレが直ドリやらないといけないんだ?!」っていう。別に注文ばかりつけてるつもりはないけど、次のバージョンではハンドリングのリアル感にスポットを当てて、21世紀にふさしいステアリング特性で、ストイックなオレでも思わず唸っちゃうような感じにしてほしいな。ま、普通のゲームコントローラーを使って、実車とゲームは別のものだと割り切って楽しめばいいんだろうけどね。

ただリップサービスじゃないけど、いままでやったなかではこれがいちばんマトモ。いいトコをあげるとすればバックの景色がすごくキレイ(笑)。まるでクルマを題材にしたアクション映画を見ていると錯覚するくらいリアルだった。ニュルのバンク、カッセルコーナーのボコボコしてるところなんかもよく再現されてたし。それと音。BGMもいいけど、NSX-Rの音なんて、あれ、ホンモノといっしょだと思ったよ。実車を持ってるオレがいうんだからホント、間違いないッ!

《土屋圭市》

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