トヨタ、『プリウス』の米国販売計画を上方修正

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、『プリウス』の米国販売計画を上方修正
トヨタ、『プリウス』の米国販売計画を上方修正 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国販売会社である米国トヨタ自販は8日(現地時間)、ハイブリッド車『プリウス』の2004年販売計画を4万7000台に上方修正したと発表した。当初は3万6000台(月間3000台)の計画であり、約3割の修正となる。

プリウスは米国で10月中旬に発売したが、好評であり初期受注は1万2000台に達した。11月までには1万台の販売実績をあげている。

米国でのメーカー希望小売り価格は1万9995ドル。日本同様、旧型車とほぼ同一レベルで売り出したため、手頃で高性能なエコカーとして評価されている。米国トヨタ首脳は「4万7000台も非常に低めの計画であり、追加オーダーが必要になる可能性がある」と述べている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る