【パイオニア『Air Navi』ステージアップ】最新のオービス情報もダウンロード可能に

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【パイオニア『Air Navi』ステージアップ】最新のオービス情報もダウンロード可能に
【パイオニア『Air Navi』ステージアップ】最新のオービス情報もダウンロード可能に 全 4 枚 拡大写真
パイオニアは18日、通信型カーナビゲーション『Air Navi』のステージアップを実施。「オービスライブ」と、「マップメンテナンス」のサービス提供を開始した。

「オービスライブ」は有料で提供されるサービス。地図上にオービス(速度違反自動取締機)設置されているポイントをマークし、オービスに接近した場合には高速道路では2km手前から、一般道では1.5km手前から最大3回のアラーム音で警告を行うというもの。

収録されているオービスの数は全国597カ所。また、これに合わせ、いわゆる「ねずみ捕り」の多発ポイント117カ所も収録されている。

ダウンロード料金は1回2000円。一度ダウンロードすれば次回更新時までそのまま使うことができる。現状では年2回程度の情報提供が予定されており、地図だけでなく、最新のオービスポイントまでマークできることになる。

もうひとつ提供される「マップメンテナンス」は、地図上に表記された建物、商業施設の名称等の表記について、ユーザー自身が情報を提供できるようにするというもの。例えば「地図上ではAとなっているが、今はBという名称に変わった」などという場合、これをAir Naviからアップロードできる。

提供された情報については、パイオニア側でチェックを行い、次回更新の際などに反映されるようにする。提供された全ての情報が採用されるわけではないが、「常に新しい情報を提供する」というAir Naviの理念に沿ったものとなる。

こちらはユーザー自身の善意によって提供される情報であり、利用はもちろん無料だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  3. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  4. スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位
  5. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る