松下電器が松下電工を子会社化へ

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松下電器産業は、松下電工を子会社化することで合意したと発表した。松下電器は株式の公開買付(TOB)で、松下電工への出資比率を現在の31.8%から51%にまで引き上げる。

松下電器は松下電工に31.8%出資しており、現在は持ち分法適用会社となっている。松下電器は、2004年1月から3月まで、TOBを実施して、松下電工を子会社化して両社で連携を強めて、経営資源を結集、グローバルでの競争力を強化する。

買い付け予定価格は1株当たり1040円。買い付け予定株式総数は1億4055万株を予定している。

松下電工は1935年に松下電器から独立したが、今回再び事実上グループに戻る形となる。

《レスポンス編集部》

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