トヨタ、社内監視体制を強化---試験問題漏えい事件

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トヨタ自動車は、一級小型自動車整備士技能検定試験の問題が同社の社員から受験者に漏れていた問題で、2004年にも社内での法令順守を監視する社内監査組織を設置することを明らかにした。

社内監査組織には、外部の人材の登用も検討しており、日常的に社内の法令順守体制をチェックする役目を負う。

トヨタでは1991年に企業行動倫理委員会を設置していた。今回、初めて同社役員が報酬の減棒・自主返納するほどの不祥事となった試験問題漏えい事件が発生、日常的に法令順守について監視する必要があると判断した。

《レスポンス編集部》

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