クルマで火星に行こう!……探査機『ビーグル2』を作ったのは?

自動車 ビジネス 企業動向
クルマで火星に行こう!……探査機『ビーグル2』を作ったのは?
クルマで火星に行こう!……探査機『ビーグル2』を作ったのは? 全 1 枚 拡大写真

先月の中国による有人宇宙飛行実験の成功以来、宇宙への夢が、ふたたび世界的に盛り上がっている。今週25日のクリスマスには、イギリス製の火星探査機『ビーグル2』が火星表面に着陸する。

今回の火星探査計画は、イギリスの威信をかけて、コリン・ピリンジャー博士の指揮の下に進められてきた。そして、『ビーグル2』の部品の製造や設計には、イギリスの自動車関連企業が多大な貢献をしている。

まず、『ビーグル2』のカーボン・ファイバーのボディの開発は、マクラーレン(McLaren)が担当した。また、ジャガーなどの高級車の設計を行っていローラ・カーズ(Lola Cars)は、火星突入の際に取り外されるカバーの設計を行った。パーキング・センサーの開発を行うロケ・マナー・リサーチ(Roke Manor Research)は、着陸時のセンサーの開発を担当している。

世界の自動車メーカーの多くは、航空宇宙部門を有してきたが、昨今のリストラの波で、こうした部門を分離・売却してしまう会社も多い。しかし、『ビーグル2』のケースを見ていると、宇宙への夢の実現に、自動車メーカーが果たす役割は、まだまだ大きい。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「売られた喧嘩は買う」と豊田会長、トヨタ自動車の三番勝負…東京オートサロン2026
  2. スバル『WRX』国内初、6速MTの「WRX STI Sport#」を今春限定発売へ…東京オートサロン2026
  3. いすゞがキャンピングカー専用シャシーにワイドキャブロング追加、カスタム仕様「GeoRoam」初公開…東京オートサロン2026
  4. 先代トヨタ86にリトラクタブルライト、名車『トレノ』再現の「NEO86」誕生…東京オートサロン2026
  5. マツダ『CX-5』新型、初公開の新色「ネイビーブルーマイカ」を引っさげて「東京オートサロン2026」に登場!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る