バウムガートナー、ミナルディと正式契約

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
バウムガートナー、ミナルディと正式契約
バウムガートナー、ミナルディと正式契約 全 1 枚 拡大写真

ヨーロピアン・ミナルディ・コスワースは2004年ドライバーとしてハンガリー人ドライバーの、ツォルト・バウムガートナーと正式契約したことを発表した。

03年シーズン、負傷欠場のラルフ・ファーマンの代役としてハンガリーGPとイタリアGPに出場経験のある22歳は、ジャンマリア・ブルーニとコンビを組み、04年はハンガリー初のフルタイムF1ドライバーとしてチャンピオンシップを戦う。

「今年はクリスマスが一足早く来たみたいだ。今シーズン2戦に出場してみて、F1で戦いたいという決意はますます強まった。僕は今その夢をかなえようとしているけど、まだまだ実感が沸かない」とバウムガートナー。

「ここまで来るのにたくさんの人たちに協力してもらった。特に僕の代理を務めてくれるトーマス・フランクには心から感謝している。また、F1で実力を証明する機会を与えてくれたポール・ストッダート代表にも」

「出来るだけ早くチームとの作業を開始し、来るべきシーズンに備えたい。大きなチャレンジだが、とても楽しみにしている」と語った。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る