【F1に冬休みはない】プレイボーイ引退、遅刻1分10ユーロ

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【F1に冬休みはない】プレイボーイ引退、遅刻1分10ユーロ
【F1に冬休みはない】プレイボーイ引退、遅刻1分10ユーロ 全 3 枚 拡大写真

日本は休みでも世界は回る。F1の動向を、まずは旧年内から総括。

12月28日●バトンの「B・A・R・ホンダ/4強入り」発言---ジェンソン・バトンは、「2004年のルノーは昨シーズンほどの活躍をみせないだろう」と予想。フェラーリ、ウィリアムズ、マクラーレンの3強に続くのはB・A・R・ホンダだと思うと語った。

12月28日●ライコネン、1月からテストに参加---昨年のクリスマス中に母国フィンランドで手首の軽い手術を受けていたキミ・ライコネンだったが、スペインで実施される2004年初テストから復帰することを明言。

12月29日●ブラウン、モントーヤの困難なシーズンを予想---フェラーリのロス・ブラウンによると、「2005年マクラーレン移籍を発表済みのファン・モントーヤにとって2004年は困難な状況になるだろう」と予想。「特にチームメイトのラルフと接近戦になった場合は周りの人間にとっても難しい判断が迫られるだろう」と語る。

12月29日●タイセン、タイトル獲得に自信---2004年最も大きなルール変更となる1グランプリ1エンジン制。BMWのマリオ・タイセンは、「われわれはこのレギュレーション変更にいち早く対応し、タイトル獲得へ万全の体制を敷いている」と自信満々。

12月30日●シューマッハも遅刻したら罰金---フェラーリのテクニカルミーティングに遅刻した者は、たとえF1界で最もリッチなミハエル・シューマッハであっても、1分につき10ユーロを支払わなければならないことになった。

12月30日●エクレストン、バーレーンGPテロの恐怖にもクール---イギリス外務省がバーレーンでのグランプリ開催に警告を発しているにも関わらず、バーニー・エクレストンは全く気にしないと語る。「ロンドンに住んでいてもテロの危険性はある。他のグランプリと比較してバーレーンだけが危ないということはない」

12月31日●シューマッハ、チャンピオンの中のチャンピオンに---フランスのスポーツ紙「レキップ」の選出する「チャンピオン・オブ・チャンピオン」に3年連続でミハエル・シューマッハが選ばれた。他にはツール・ド・フランスに出場したランス・アームストロングやロシア人スイマーのアレクサンドル・ポポフなどの名前があった。

12月31日●バトン、プレイボーイを引退---20歳で富と名誉を手にし、ヨットやパーティーなどで毎日のように騒いでいたというジェンソン・バトン。しかし婚約者もいる23歳となった今では、そんな日々は引退。「過ちに気づいたんだ。もう大人になったよ」とレースに集中する決意を語った。

《編集部》

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