モントーヤ、移籍に関する質問責め

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
モントーヤ、移籍に関する質問責め
モントーヤ、移籍に関する質問責め 全 3 枚 拡大写真

ウィリアムズの新型車発表会(5日)でひときわ注目を浴びたのがファン・モントーヤ。2005年からのマクラーレン移籍発表後、久々に公の場に現れるとあって、マスコミからはマクラーレン移籍に関する質問が集中した。

「理由はたくさんある。とても難しい決断だったよ。僕の決断が正しかったかどうかは、時のみぞ知る。どちらのチームもF1のトップチームだし、経験も豊富なプロ集団だ」

「どこかの新聞が書いていたように、お金の問題ではないんだ。それにウィリアムズF1チ
ームがタイトルを獲得できないと僕が考えているからでもない。まさに僕は今年それを成し遂げることを願っているし、期待しているよ」

「僕は単に新しいことにチャレンジしたかったのかもしれない。シーズン終了後僕はチームに4年間在籍したことになる。これは平均より長い時間なんじゃないかな」

「正直に言って、昨年中盤の戦いは素晴らしかったとはいえ、2003年はいい結果で終えることができなかった。冬の間に欠点を見直し、初戦のオーストラリアから万全の力で戦うこと。もはや言い訳なんてできない」

「シーズンが終わると、冬の間に他のチームがどれだけ伸びるかに注目してきた。今年は僕らが注目される側になっているといいね」とモントーヤ。

2004年ウィリアムズでタイトルを獲得することに100%集中する決意をあらためて語った。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る