【LAオートショー'04速報】流行はクロスオーバーミニバン…GM

自動車 ニューモデル モーターショー
【LAオートショー'04速報】流行はクロスオーバーミニバン…GM
【LAオートショー'04速報】流行はクロスオーバーミニバン…GM 全 5 枚 拡大写真

GMがミニバン路線を一新した。4ブランドで兄弟車となる。今回はそのうちサターン『リレイ』、ビュイック『テラッツア』を発表。

セールスポイントは3点。乗り降りの良さと荷物の積み下ろしの容易さ。フレーム強度アップや新設計シートベルトでの安全性アップ。そして、燃費の良い3.5リットルV6や17インチホール採用でのバリューアップ。

その他の特徴としては、2列目、3列目のシートがワンタッチでフロアーに対して完全にフラットなる点。

実物を目の前にしてみると、ボディデザイン全体は確かに、これまでのミニバンとSUVとが混在している。インテリアのクオリティも、各種スイッチ類の機能性やタッチもランクアップしている。

04年2月のシカゴショーでは、シボレー『アップランダー』(『ベンチュア』後継)、ポンティアック『モンタナSV6』(『モンタナ』後継)がデビューして4兄弟が出揃う。

全4モデルとも、ジョージア州GMドラビル工場で生産され、04年9月発売開始。合計で年間20−25万台販売が目標。トヨタ『シエナ』、ニッサン『クエスト』など、新世代日系ミニバンたちと一騎打ちとなる。

《桃田健史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る