ラルフ、ウィリアムズとの交渉が行き止まりに

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ラルフ、ウィリアムズとの交渉が行き止まりに
ラルフ、ウィリアムズとの交渉が行き止まりに 全 2 枚 拡大写真
ウィリアムズが今シーズン終了までに探さなければならないドライバーは1名でなく、2名になる可能性が出てきた。ウィリアムズとの契約延長交渉に入っていたラルフ・シューマッハだが、ラルフの主張が認められないため、このままでは決裂しかねない。

チームに近い関係者によると、ラルフの年俸を巡る両者の言い分は平行線をたどっているという。ラルフは現在の年俸1200万ポンドよりアップすることを要求。一方のチーム側は年俸を抑え、後はパフォーマンスに応じたボーナスにしたい意向。

「フランクは契約に際し彼の頭に銃口を突きつけて脅すような人間が大嫌いなんだ。タイトルを獲得できるマシンに乗れることの方が金よりも重要なはずだ。フランクはマシンに金を注ぎ込みたいタイプの人間だけに、ラルフとの契約を無理に進めてしまったことを後悔している。資金には限りがあるのだから……」と某チーム関係者は語っている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る