【東京オートサロン'04速報】ガルウイングの意味……ヴェイルサイド

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【東京オートサロン'04速報】ガルウイングの意味……ヴェイルサイド
【東京オートサロン'04速報】ガルウイングの意味……ヴェイルサイド 全 5 枚 拡大写真

ヴェイルサイドのブースで一際、目立っていたのが桜のペインティングの4台。その中でもとくに注目をあびていたのが『VSD-GT RX-8』だ。マツダ『RX-8』がベース。

ボディ全体にヴェイルサイド・エアロキットをまとい、リアにはGTウイング。観音開きのドアはベルサイド・ガルウイングキットによりガルウィングに改造され、インパクトある一台になっている。

エアロパーツは空気の流れとクルマの持つオーラを表現し、止まっている時でも動きのあるデザインを採用し、個性をアピールしている。

注目はカラーリングで、赤いボディ地に桜が描かれていた。これは横幕社長が提案したらしく、海外を意識したようだ。

驚きなのはターゲットが女性ということ。女性が乗っても似合うクルマをヴェイルサイドでは目指した。そしてガルウイングにカスタムした大きな理由は見た目ではなく、ここにあった。つまり女性でも乗り降りがしやすく、少ない力でドアを閉められるので採用したのだという。

東京オートサロン=『TOKYO AUTO SALON 2004 With NAPAC』は9日から11日までの間、千葉県千葉市の幕張メッセにて開催。1983年開催の「第1回東京エキサイティングカーショー」から数えると今回で通算22回目の開催となる。

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