日本自動車販売協会連合会が発表した12月の中古車登録台数は、前年同月比2.5%増の44万618台となり、2カ月ぶりに前年を上回った。トラックに加えて、乗用車の販売も順調だった。
車種別では、乗用車は同1.3%増の37万4789台となった。小型乗用車は同1.9%減の21万1429台とマイナスだったが、普通乗用車が同5.8%増の16万3360台と好調で、全体を押し上げた。
貨物車は依然として好調で、同12.0%増の5万845台と2ケタのプラスとなった。とくに普通トラックは同20.5%増の1万8921台と大幅に伸びた。
バスは同1.4%減の1万3344台だった。