日野、2004年の生産販売計画は---2003年の反動減を予想

自動車 ビジネス 企業動向
日野、2004年の生産販売計画は---2003年の反動減を予想
日野、2004年の生産販売計画は---2003年の反動減を予想 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は、2004年生産・販売計画を発表した。2004年は2003年に販売が急増した反動が顕在化して、国内販売は大幅なマイナスを予測。海外販売は伸びるため、グローバル販売は前年比2.6%増の8万2500台と、6年連続のプラスを計画。

国内販売は、同13.7%減の4万1300台となる見通し。国内販売は、2003年に首都圏のディーゼル排ガス規制が始まったことから、新車への代替えが顕在化、需要を先食いした形となったため、2004年はこの反動で大きく落ち込む見通しだ。

海外販売は同26.6%増の4万1200台を計画した。主に東南アジアで販売が伸びると見ている。

また、2004年の生産計画は、同2.0%減の7万9000台となる見通し。国内向けが同14.2%減の4万900台、輸出向けが同15.6%増の3万8100台を計画している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
  5. 「カッコよすぎ!」改良版レクサス『IS』お披露目にSNS興奮!「セダンを出し続けてくれて感謝」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る