【インプレ'03】津々見友彦 プジョー『206RC』文句なくカッコいいホットハッチ

試乗記 国産車
【インプレ'03】津々見友彦 プジョー『206RC』文句なくカッコいいホットハッチ
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ズバリ、かっこいい。エクステリアのみならず、インテリアもメーターパネルなどがお洒落だ。ついでにバケットシートもデザインがよく、サポートもしっかりしている点はRCの名に相応しい。それだけにパワステは重めだ。

乗り心地も205/40R17のタイヤサイズだけあって硬い部類。だが、カドのとれた硬さなのでスポーツマンにはとくに不満はないだろう。

ハンドリングは高速では安心感があり、それでいてワインディングでは狙ったポイントにピタっと入る、まさに王道といえるもの。0-400m加速は16秒台の雰囲気。高速寄りの息の長い加速感が味わえる。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★☆
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

津々見友彦|モータージャーナリスト
第1回日本GPに出場。日産、トヨタ、いすゞの元ワークスレーシングドライバーを経て、モータージャーナリストとして活躍。カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。その他にポルシェクラブドライビングスクールの校長も務める。

《津々見友彦》

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