日産、国内生産の不調を海外でカバー…12月実績

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日産、国内生産の不調を海外でカバー…12月実績
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日産自動車が発表した12月の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産は前年同月比11.1%増の22万1725台と、7カ月連続で前年を上回った。

国内生産は、国内向けの『マーチ』が発売から2年近く経過したのに加え、北米向け『マキシマ』が国内生産から現地生産に切り替えたこともあってどう7.3%減の10万6889台と、2カ月連続でマイナスとなった。

海外生産は同58.6%増の11万4836台と7カ月連続のプラス。米国は『マキシマ』、『アルティマ』、『クエスト』、『タイタン』などが好調で、同94.0%増だった。英国も『マイクラ』(日本名:マーチ)が好調で同48.6%増、メキシコが同37.9%増、スペインが同69.9%増とプラスが続いた。

国内販売は同7.9%増の5万1989台。『キューブ・キュービック』、『キューブ』の販売が順調だった。輸出は同0.6%増の6万4841台だった。北米向けは同37.5%減だったが、欧州は『エクストレイル』が好調で同30.9%増と急増した。

《レスポンス編集部》

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