アウディ認定中古車制度を見直し

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アウディジャパンは、新しい認定中古車制度を導入すると発表した。アウディ認定中古車の販売が好調なため、制度を見直して新しい制度を2月1日から実施する。

2003年のアウディ認定中古車の販売台数が前年比30.4%増の1217台となり、過去最高を記録した。アウディ認定中古車の認知向上と取扱い店が拡大した効果が大きかったとしている。

今回の制度の見直しでは、納車前の部品交換・点検で従来の11項目77品目に、ロードテスト点検を加えて12項目88品目による点検を行う。ロードテスト点検は、実際にテスト走行し、エンジン、ブレーキなど、9項目の全電装品をチェックする。納車前交換部品は14品目で、交換の規定を新たに設定する。

納車後の保証・サポートでは、1年間の中古車保証(走行距離無制限)が付与されるが、新たに3年間の新車保証期間が残存している車両には、新車保証期間終了後の1年間、認定中古車保証を付与する。また、中古車保証が終了しても保証期間終了後1カ月以内に点検・サービスを無料で実施する。

《レスポンス編集部》

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