GMの1月販売、乗用車低迷でマイナスへ…日本メーカーと差歴然
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GMの1月の販売台数で、乗用車は同17.2%減の12万4453台と大幅に落ち込んだ。商用車はピックアップトラックの販売が依然として好調で同13.0%増の17万4597台だったが、乗用車のマイナスをカバーして全体をプラスに押し上げるまで至らなかった。
同社では、シボレー、GMC、キャデラックなどは販売増となり、SUVと商用車全体の販売は業界新記録を達成したものの、乗用車の販売が急減し「期待を下回った」(ジョン・スミスGM上席副社長)。
同社では、シボレー『エキノックス』、キャデラック『STS』、サターン『IONクーペ』、ポンテアック『G6』など、29車種の新型車投入を予定しており、販売巻き返しを図る方針だ。
《レスポンス編集部》