日産のゴーン社長が人身事故

自動車 社会 社会

8日午前、東京都港区赤坂付近の都道(通称:外苑東通り)で、日産のカルロス・ゴーン社長が運転する乗用車がUターンをしようとしたところ、直進してきた29歳の男性が運転するバイクと接触した。この事故でバイクに乗っていた2人が軽傷を負っている。

警視庁・赤坂署の調べによると、事故が起きたのは8日の午前10時45分ごろ。港区赤坂9丁目付近の都道(外苑東通り)で、日産自動車のカルロス・ゴーン社長が運転するクルマが中央寄り車線からUターンしようとしたところ、直進してきた2人乗りのバイクと接触した。この事故でバイクは転倒し、乗っていた共に29歳の男女が軽い打撲などを負った。

現場は片側二車線で緩やかなカーブ。Uターンは禁止されていないが、見通しが良い場所とはいえず、中央には樹脂製ポールが立てられている箇所もある。

警察ではゴーン社長が周囲の状況を確認しないまま、クルマを発進させたものとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る