マツダが06年にクロスオーバー発表---『アテンザ』ベース

自動車 ニューモデル 新型車

マツダでは、2006年に『マツダ6』セダン(日本名『アテンザ』)をベースとしたクロスオーバーSUVを北米市場に投入する、という考えを明らかにした。

マツダ6のプラットフォームを使ったクロスオーバーは、すでにフォードとリンカーンブランドでの生産計画が発表されている。また、マツダ6のプラットフォームは、フォード『フューチュラ』セダンや2006年に発表される小型の“ベビー・リンカーン”にも利用される。

しかし北米マツダのオシルバン氏は、「マツダブランドとしてフォードやリンカーンとは違う特色を打ち出す必要がある」と、マツダの独自路線を強調。もし生産が開始されれば、マツダクロスオーバーとして年間5万台の販売を目標とする、という。

フォード側も、『エスケープ』とマツダ『トリビュート』があまりにも似過ぎていて互いのユーザーを奪い合う結果となったことから、将来マツダから出されるクルマはフォードのものとははっきりした区別が必要、とコメントしている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  2. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  3. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  4. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  5. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  6. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  7. 走行距離10万kmは通過点! 42.195万kmをめざせ
  8. スライドドア&大型リアゲート搭載の 「ロビンソンAI」、九州キャンピングカーショーに登場予定
  9. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  10. スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024
ランキングをもっと見る