米国で1年待ちの人気モデル、キャデラック『XLR』を日本で発売
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キャデラックXLRは、鋭角的なダイナミックなデザインと最先端テクノロジーを採用してキャデラック伝統のラグジュアリー性とスポーツカーとしてのパフォーマンスを高次元で融合させたと、している。
モーターショーに出展したコンセプトカーの『エボーク』の直線を基調にしたシャープなデザインを継承するスタイリングに、オープンカーで理想的なパフォーマンスカー・アーキテクチャーを採用した。高い車両剛性と高い敏捷性と操縦安定性を合わせ持つことを目指した。
さらに、ヘッドアップ・ディスプレイやレーダーにより先行車との車間を自動制御するアダプティブ・クルーズ・コントロールなどの安全装備、瞬時にダンパーの減衰力を制御するマグネティック・ライド・コントロールも採用した。
また、ヒーター兼クーリング機能付シート、プッシュボタンエンジンスタート、DVDナビゲーションなど、ドライビングを楽しむための最新の機能と装備を搭載した。
XLRは昨秋、北米で発売したが受注が殺到し、納車まで1年以上待ちの状態。
価格は1150万円。
《レスポンス編集部》