【トヨタF1ドリーム】齋藤副社長…2005シーズンはすでに動いている

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【トヨタF1ドリーム】齋藤副社長…2005シーズンはすでに動いている
【トヨタF1ドリーム】齋藤副社長…2005シーズンはすでに動いている 全 2 枚 拡大写真

19日、東京プリンスホテルにて2004年トヨタモータースポーツ活動計画の発表会がおこなわれた。齋藤明彦トヨタ自動車副社長(モータースポーツ担当)は「3月7日の開幕戦オーストラリアGPではもちろん表彰台を狙いに行く」と話す。

【画像全2枚】

TMG会長でパナソニック・トヨタ・レーシングチーム代表の冨田務は「2003シーズンでは個々に記憶に残るレースもあったがシーズンを通しては満足のいく結果ではなかった。CARTでの初優勝までは5年かかった。F1も簡単ではないが結果をだすことが絶対の中、オールトヨタで戦うことが優勝への近道」と力強く語る。

「(新型F1マシンの)『TF104』は全ての部品を見直し2倍の耐久性を確保しシャーシ剛性、空力面を大幅に進化させた」と冨田代表。

パナソニック・トヨタ・レーシングチームは2004シーズンから、テクニカルディレクターとしてマイク・ガスコインを迎え入れている。齋藤明彦副社長は「去年の12月に彼(ガスコイン)がチームに加わった時には、今シーズンを戦うTF104は既に完成していた」と話す。

しかしガスコインはチームに溶け込み周囲に良い影響を与えているとのこと。「2005年には、ガスコイン色が濃く表れたマシンに仕上がる」と齋藤副社長。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る