世界初の燃料電池車実用化---第一報を報告するセミナー

エコカー 燃費
世界初の燃料電池車実用化---第一報を報告するセミナー
世界初の燃料電池車実用化---第一報を報告するセミナー 全 1 枚 拡大写真

経済産業省のJHFC(燃料電池システム実証試験)プロジェクトは3月12日、東京・港区の東京プリンスホテルで、平成15年度(2003年度)JHFCセミナーを開催すると発表した。

同プロジェクトが2年目を迎えることから、プロジェクトを総括するとともに、燃料電池自動車(FCV)や水素エネルギー関連技術を間近で体験してもらうなど、3部構成で開催する。

参加費用は無料で、定員は500人。参加申し込みはJHFCホームページで受け付ける。

セミナーは、国内外の最新のFCV試乗会をホテル敷地内特設コースで行うほか、FCバスの試乗会も近隣公道で行う。

講演会では、経済産業省、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部の藤田昌宏部長や燃料電池実用化戦略研究会の茅陽一委員長による基調講演を行う。

また、同プロジェクト参画企業が協力して、複数のFCVのカットモデル、燃料電池関連部品、水素ステーションのディスペンサーなど、周辺部品を見られる展示会も行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  4. 【GR86×カーオーディオ】純正オプションに不満!? BLAMで高音質化への最短ルート[car audio newcomer]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 前編
  5. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る