【ホンダF1】2004年体制…すべての分野で努力した

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【ホンダF1】2004年体制…すべての分野で努力した
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28日、東京都内、ホテルニューオークラにおいて、2004年ホンダF1参戦体制記者会見が開かれた。今シーズンもB・A・Rホンダのドライバーを務めるジェンソン・バトンは、今年のマシンの感触を「すべての分野で努力したのがいい結果として出た」と語った。

「ウインターテストで2万km走ったのも、素晴らしいことだ。最初の数レッスンでマシンに信頼を得た。長い距離を走る中での競合力も充分に持っていると思う。今度の週末を楽しみにしている」と語る。

また、「昨シーズン末の鈴鹿はとてもいい結果だったが、今シーズンはさらに上を望
んでいる」と、意欲を見せた。

一方、今シーズン、同チームからフル参戦する佐藤琢磨も、2万kmのウインターテストを経験している。2002年にジョーダン・ホンダのドライバーとしてテスト参加した時とは比較にならないほど走り込んでいるという。

マシンについては「一部分だけではなく、いろいろな所がバランスよく底上げされて、パフォーマンスが上がった」という。「開幕戦から自己ベストをねらっていける体制だと信じているし、そのつもりで走る」という言葉に、マシンとチームに対する信頼の厚さが表れている。

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