車内アカデミー賞?---『ファインディング・ニモ』が2部門で獲得

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車内アカデミー賞?---『ファインディング・ニモ』が2部門で獲得
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北米日産が「完璧なロードトリップを追求する」と銘打って行なった調査によると、車内の娯楽として人気なのはDVDでの映画鑑賞だった。そして作品タイトルではディズニー/ピクサーの『ファインディングニモ』が人気を集めた。調査対象者は18歳以上の1000人で、電話調査による。

人気作品のランキングは、成人部門が1位:『ファインディング・ニモ』、2位:『シービスケット』、3位:『ロード・オブ・ザ・リング』、4位:『パイレーツ・オブ・カリビアン』、5位:『ミスティック・リバー』。

児童部門では1位:『ファインディング・ニモ』、2位:『スポンジボブ・スクエアパンツ』、3位:『セサミストリート』、4位:『ラグラッツ』、5位:『ボブとはたらくブーブーズ』。

またこの調査では、90%の親が、DVDは子供を車内で楽しませておくのに有効と答えた。さらに半数の親が、子供を車内で暴れたり泣いたりさせないようにするのにも、DVDは有効と回答した。

回答者の1/3が次に新車を買うときにDVDプレイヤーを設定すると答え、また1/10がすでにDVDやVHSなどのビデオシステムを搭載していると答えた。

日産によると、現在、メーカーを問わず新型車の15%、新型ミニバンのほぼすべてにDVDプレイヤーの設定があるという。

日産車では『クエスト』(車名は「追求」の意。つまりこのフアミリー向けミニバンの販売キャンペーンとしてこの調査は行われた)、『ムラーノ』、『アルマダ』、『タイタン』などに液晶スクリーンとDVDシステムの設定がある。

《高木啓》

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