【春闘】今年はマツダが妥結いちばん乗り

自動車 ビジネス 企業動向
【春闘】今年はマツダが妥結いちばん乗り
【春闘】今年はマツダが妥結いちばん乗り 全 1 枚 拡大写真

マツダは、5日に開催したマツダ労働組合との第2回労使交渉で、組合の要求の年間一時金5.3ヵ月を満額回答し、妥結した。

マツダで経営側が自動車総連の集中回答指定日前に回答するのは、今回が初めて。回答指定日にとらわれない満額回答は、カルロス・ゴーン社長の日産自動車の得意だったが、今回はマツダが自動車メーカーで妥結一番乗りとなった。

春闘交渉で労働組合は、自動車総連の集中回答日にこだわらない早期の回答を要求されており、経営側はこれに呼応「会社としても諸課題への迅速な対応が求められる中で、早期に春闘を決着し、課題達成に労使一丸となってまい進することがベスト」と判断した、としている。

いっぽう日産は、今春闘で3年連続ベアを要求していることから、妥結まで長引くとの見方が優勢だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る